女性の性病性病は1年を通して、感染率が高いのが夏です。開放感とともにアバンチュールを楽しんだ若い男女の性病が増加します。

特に感染率が高いのに気づきにくいのが女性の性病です。婚期を前にした女性にとって、なおさら知らなかったでは済まされません。もしやと思ったら恥ずかしがらずに専門のクリニックまたは泌尿器科のある病院へ行って診察を受けましょう。


当サイトでは、女性の性病について予防と対策をまとめていますので、お役立て下さい。


セックス経験者なら誰でも感染の可能性が
性感染症を、「若い子の病気」や「遊び人がかかるもの」と思いこまれがちですが、性感染症とは、セックスによって感染する病気の総称のこと。

つまり、セックスする人ならだれでもかかる可能性があるもので、「私は大丈夫」「私には関係ない」という人ほど、実は危険なのです。


先進国では唯一HIVの感染率が増加し続けている日本は、そのほかの性感染症に関してもいまや国民病といえるほどの勢いで蔓延しており、事態はかなり深刻です。最悪の場合、死に至るほか不妊症やがんの原因になることもあるのに、いまだに性感染症への知識や理解がほとんどないのが現状。

性感染症は特別なものではなく、むしろ普通の生活を送る人にこそ身近に迫っている問題です。

下のチェックリストに一つでも該当すれば、性感染症の可能性は大。自分だけでなく、大切な人の身体を守るためにも、今こそ正しい知識を身につけて!

■私は大丈夫と思い込むのは危険です。一度セルフチェックをしてみましょう!

女性のセルフチェック


若い世代だけでない! 誤解が多い性感染症(STD)の現状
女性の性病STDが増え続ける理由は、複数のパートナーをもつ男女が増えたこと、オーラルセックスの一般化などがあげられますが、やはり一番多いのが、自覚がないままセックスをして知らないうちに感染を増やしているパターンだといいます。


さらに注目するのは、30代以降の感染者も増えている点。「セックスの回数が減ったり、出産が終わると、婦人科から遠ざかってしまう女性が多く、“まさか私が”と取り合わず発見が遅れてしまうケースも多々あります。」


最近では子宮頸がんも、STDのひとつであるヒトパピローマウイルス感染との関連が明らかに。STDは、がんや不妊など身体へのダメージも大きいもの。“私には関係ない”とすまさずに、確実な対策は必要です。




女性の性病

クラミジア 感染ワーストワン! 無症状が落とし穴
病気の特徴日本ではもっとも感染率の高いSTDで、特に女性の感染率が増加中。最近ではオーラルセックスによるノドへの感染も目立つように。不妊や子宮外妊娠の原因になったり、妊婦の場合は流産や早産の可能性も指摘されている。
症状・治療法女性の場合、無症状のケースが多いが、オリモノの増加や下腹部の軽い痛みなどの症状が見られます。喉への感染の場合は、喉の腫れ、痛み、発熱などを伴います。治療は抗生物質を内服するのが一般的です。
潜伏期間3日~3週間前後



淋病 たった一回でもうつる感染力の強いSTD
病気の特徴淋菌が原因で起こる。感染力が強いため1回のセックスでうつる確率は30%程度とも言われ、繰り返し感染するケースも多い。女性の場合、感染が進むと卵管炎を引き起こし、不妊などの原因になることもある。
症状・治療法無症状の場合も多いが、感染してから数日間は、黄色いうみのようなおりものがあったり、量が増えるほか、外陰部のかゆみ、腹痛などが。ノドへ感染すると、腫れ、かゆみなどの症状がみられることも。注射や内服薬などで1~2週間の治療が必要。
潜伏期間2日~2週間前後



性器ヘルペス 再発しやすく、恐ろしい後遺症も
病気の特徴1度かかるウイルスが身体の中に住み着いて抵抗力が落ちた際に再発するケースも多い。
妊娠時や出産時に性器ヘルペスを発症した場合は母子感染する恐れも。
症状・治療法外陰部にかゆみや痛みを伴う水疱があらわれる。この水泡が破れて潰瘍になると激しい痛みや発熱が起こり、排尿痛や歩行困難になることも。症状により抗ウイルス剤で治療を行なう。
潜伏期間3日~1週間前後


HIV(エイズ) 完治の見込みは絶望的 もっとも恐い病気
病気の特徴HIV(人免疫不全ウイルス)感染でかかるSTDで、潜伏期間が数ヶ月~10年と長く、人によってまったく異なるのが特徴。感染により身体の免疫力が低下し、その結果さまざまな症状(免疫不全症候群)をもたらす。最終的に、免疫機能が働かなくなり、カビ、細菌、ウイルスなどによる感染症や神経障害、悪性腫瘍などで死に至る。
症状・治療法発熱、ノド、関節などの痛みなどインフルエンザに似た症状が出て、いったんおさまる。
その後、発症すると下痢、発熱、リンパ節の腫れなどが続き、進行すると免疫機能が低下してさまざまな感染症、悪性腫瘍を多発する。現在の医学では発症を抑えたり、症状の進行を抑える終生治療がメインになる。
潜伏期間初期症状は2~3週間 発症までは3週間~10年


毛じらみ 強烈なかゆみが特徴湿気や不潔も原因に
病気の特徴なかには毛布やタオルなどを介して感染するケースもあるが、たいていはセックスによる接触感染。陰部に寄生する毛じらみの成虫が陰部の皮膚から吸血するためにかゆみが起こる。
症状・治療法陰部の皮膚周辺は、我慢できないほどの激しいかゆみに襲われ、下着に黒い点状のしみがつくことも。専用のパウダーを使って駆除するか、次々に卵を生むので長期の治療が必要に。
潜伏期間3~4週間前後


カンジダ おりものの異変に注意ムレやストレスが大敵
病気の特徴もともと膣や口にあるカビの一種。セックスによる感染もあるが、免疫力が低下したり、抗生剤を服用した際に膣内のバランスが崩れて菌が増殖し、性器の痛みや性交痛、排尿障害などの症状が現れる。
症状・治療法ツンとしたにおいを伴うカッテージチーズ状の白くてぽろぽろしたおりものが出ること。また、外陰部が痛かゆくなるケースも。通常は膣洗浄や膣剤などで1~2週間治療する。
潜伏期間(感染の場合)3日~1週間前後

性病検査"

女性の性病