性病(STD)のことを以前は、梅毒、淋病、軟性下疳、鼠系リンパ肉芽腫を「4大性病」とよんでいました。

現在では、性的習慣の多様化により、エイズやクラミジア、性器ヘルペス、毛じらみ症など、性行為に関連して感染する病気が激増したため、これらの感染症を4大性病に加えたうえで、病気の総称として「STD(性感染症)」と呼ぶようになりました。


STDの疑いを少しでも感じた場合には、早期の段階から迷わず病院で検査・治療を受けることが必要になります。

■梅毒
全身に赤い斑点などができるのが特徴的。末期には、脳や脊髄などの神経系統が侵され死に至ることもあります。

■淋病
男性は、尿道口から膿が出て、排尿時に激痛を伴いますが、女性の場合、おりものが増え、排尿痛もあるものの、男性と比較すると自覚症状に乏しいといえます。

■軟性下疳
男女共に、性器に米粒くらいの膿庖性の発疹ができ、やがて潰瘍となって痛みます。

■鼠系リンパ肉芽腫
近年の日本では稀。鼠系リンパ腺(太腿の付け根のリンパ腺)が腫れ、膿んできます。
最終的に、性器が巨大に膨張します。


 

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