ボディケアの基礎知識

みずみずしいボディづくりには、肌の水分を補給し、潤いを与えることも欠かせません。 身体はもちろん、気分までもリフレッシュしてくれる、効果的なケアを紹介しましょう。
●洗う
日頃のお手入れで大切なことは、汚れや古い角質をすっきり落としながら、必要な潤いはそのまま保つことです。
汚れや古い角質を残したままにしておくと、肌がカサつき、潤いを与えてもしっとり感を取り戻すことはできません。1日の汚れはその日のうちにきれいに洗い流しましょう。
好みの香りが配合された洗浄料を使うと、芳香がバスルームに広がり、気分までリラックスできます。また、必要に応じてスペシャルケアを普段のお手入れにプラスし、落ちにくい古い角質や余分な皮脂を取り除くことも大切です。
■上手な洗い方
本格的に洗い流す前に、少しぬるめのお湯につかって身体を温めると、毛穴が開いて汗とともに老廃物が排出されやすくなります。
角質も柔らかくなりますから、そのときが身体を洗う最適なタイミングです。浴用バーやジェルを十分に泡立てて、全身をらせんを描くように洗いましょう。
すすぎ残しのないように、しっかりと洗い流すことも忘れないでください。
■スクラブ剤によるスペシャルケア
古くなった角質や過剰な皮脂をしっかりと落とすには、スクラブタイプのボディシャンプーがおすすめです。スクラブ剤が汚れや古い角質、余分な皮脂を効果的に落とします。
あくまでもスペシャルケアとして、素肌の状態に合わせて週1~2回を目安に使用回数を調整しましょう。
■パックによるスペシャルケア
全身用のパックもまた、古い角質や過剰な皮脂を取り除いてくれます。
パックには角質層を弱酸性に保ち、肌に必要な潤いを守る効果がありますから、角質がたまってカサつきがちな肌のスペシャルケアにはおすすめです。肌の状態に応じて週1~2回程度行いましょう。

●補う
バスタイムで汚れを洗い流し、心身ともにリラックスした後は、全身にたっぷりと潤いを与えましょう。身体は普段、衣服で覆われますから、できればベタつかず肌になじみやすいタイプのコンディショナーを選びたいものです。
保湿のためのボディケアを入浴後のお手入れに取り入れることで、しっとりとした、輝きのある肌を保つことができます。
■上手な使い方
入浴後、皮膚が柔らかくなっているうちに、手早く全身に伸ばすのがコツです。
ひじやひざ、かかとなど、乾燥しやすく、カサつきがちな部分には特にていねいになじませましょう。
またコンディショナーをなじませながらマッサージをするとさらに効果的。
マッサージの要領は、洗い方の手順を参考にしてください。
■ハンドケアも忘れずに
いつも外気にさらされている手肌は、乾燥しやすく、トラブルも起こりがちです。
とりわけ指先や手の甲はカサつきが目立ちますから、ハンドクリームでしっかりケアしてください。
秋・冬はもちろんですが、それ以外でも水仕事の後など手肌に負担のかかったときには、特別なお手入れが必要です。しっとりタイプのハンドクリームを選びしっかりお手入れしてください。
■美しい爪も日頃のケアから
指先の美しさを保つには、爪のひび割れや甘皮など、爪のまわりの乾燥を防ぐことも大切です。
それには、保湿効果の高いネイルケア専用のクリームを使いましょう。
爪や甘皮に少量のクリームをつけ、マッサージをしながらていねいにすりこんでください。